1日の発電量について

太陽光発電は自然エネルギーのため、日照時間、日照の具合、夜と昼間、雨や曇りの日などによって、太陽光発電の発電量は大きく異なります。1日のうちでも、雨の日はほとんど発電できないこともあります。夏のカンカン照りの日は、一日中よく発電します。このように、太陽光発電の発電量という場合、1日のうちでも、あるいは、季節によっても大きく異なります。例えば、夜の場合は、発電量はゼロとなりますが、曇りや雨の日は、まったく発電できないわけではありません。少しばかり日照がありますので、発電量は、晴天の時に比べて、10〜30%程度といわれます。

このような1日の発電量の変動や季節による変動を1年間で慣らしてみると、おおよその発電量が分かります。太陽光発電協会の調べによると、1kWシステムの太陽光発電の場合、1年間ではトータル平均約1000kWhとされています。一般家庭で使われる太陽光発電システムの規模は平均4kWシステムといわれるので、年間の発電量は約4000kWhということになります。

一般家庭で使われる電気の量、すなわち消費電力量は国内の平均で年間5650kWhとされています。したがって、太陽光発電では、一般家庭の消費電力量の約70%をまかなってくれる計算になります。残り30%は電力会社からの購入に頼らなければなりませんが、太陽光発電ではかなりの量を自分の家でまかなえるということができます。

ただ、問題は、家庭で電気を多く必要とするときに、必ずしも太陽光発電の電気が対応してくれないことです。家庭で最も電気を必要とするときは、朝の食事時や夕方の時間帯でしょう。しかし、その時間帯は、太陽光発電はフル稼働というわけではありません。

逆に、太陽光発電がフル稼働するお昼のカンカン照りの時間帯では、家庭ではそれほど電気を使うわけではありません。このように、太陽光発電の発電量と、家庭における消費電力量とは、必ずしも一致しない、いわゆるミスマッチが生ずるのです。家庭に蓄電池が普及するようになれば、そうした問題は解消するのですが、太陽光発電の電気をすべて蓄えることの出来る大型の蓄電池は、現在のところ、とても高額です。蓄電池が一般の家庭に普及するのは、まだ先の話です。

幸い、現在は、余剰電力買取制度が設けられており、太陽光発電で余った電気は、電力会社が買い取ってくれることになっています。したがって、家庭には売電収入が得られることになります。足りない分は電力会社から購入しなければなりませんが、家庭で節電すればするほど、売電収入が増えることになり、家計にお得ということになります。太陽光発電システムは、自宅で電気を作るだけでなく、節電意識を高め、家計へのプラス効果をいっそう高めてくれるものといえます。

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